CHANEL ヒール交換、スティックオンソール

シャネルジャケット写真展、最近お客様と盛り上がる話のひとつなのですが、サラ・ジェシカ・パーカー人気とゴージャスビューティーなお客様が多いことに青山感を感じる今日この頃です。

季節の変わり目、衣替えに久しぶりに出してみたシャネルシューズとブーツのご依頼です。

Before

パテントレザー(エナメル)とコンビになったレザー部分のケアとソールも保護するためにスティックオンソールしました。パテント素材はWOLY ラックパテントがおすすめです。ひび割れや乾燥を防ぎ、栄養も与えてくれますし、コーティング効果がありますので、放っておくと取れにくいホコリや指紋などの皮脂汚れからも守ってくれます。

After

やさしくていねいにケアしてあげてください。撮影している私が写るくらいきれいになりました!ソール保護のラバーはブラックよりもセピア(イングランドではこういう感じのラバーの色をセピアと呼びます。)が合うと思いましたのでPhillips(フィリップス)でスティックオンソールしました。

ブーツはTOPY(トピー/フランス製)でヒール交換とアッパーのケアです。ロンドンでも、使用するパーツを『TOPYで』と指名リペアする方が多かったですし、働いていたシューリペアショップの軒先にもブランドキャラクターのトピーくんの看板がかかっていて、リペアパーツブランドとして親しまれています。トリムをとったときの側面も美しく仕上がり、高品質でおすすめです。

Before

After

オリジナルのヒールと素材を合わせてヒール交換しました。シャネルのロゴは控えめですが、それでもシャネル!ってわかるこの存在感。永遠のブランドですね。

ETERNAL CHANEL BLACK ……..

 

 

 

 

 

 

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